ジェイグラン北千里

ジェイグラン北千里 ユーキャン コラボレーション企画 ジェイグラン北千里 ユーキャン コラボレーション企画

始発駅が生む通勤のスキマ時間を活用して北千里に住む3人のビジネスパーソンが資格取得にチャレンジ。
時間の使い方を変えることで
暮らしに、自分に、家族に、
どんな変化が起こるのでしょうか。

介護を学んで
家族の役に立ちたい。

娘2人が無事に育って、一息ついてみると次に気になるのは両親のことなんです。まだ介護が必要というわけではありませんし、今の仕事はこれからも続けるつもりですが、万が一の時に介護の心得があるだけで、慌てずに冷静に対処できることもあるのかなと、今後を考える良いキッカケにもなると思っています。

Q.チャレンジしようと思ったきっかけ、叶えたい未来を教えてください。
子どもたちが上京して、やっぱり私もまだまだ負けてられない!と思って(笑)。セカンドライフを見越して習い事をいろいろ始めたんです。いくつになっても「まだ知らないことを知りに行く」ことは楽しいですよね。資格の勉強を通じて家族に喜んでもらえたらうれしいです。

インタビュー22019年8月23日

電車の中で勉強をするスタイルが習慣化してきた。最初はちょっと恥ずかしかったというか、よくないのかな?と思っていた。この試験の勉強が終わった後も、電車の中でできる勉強があれば続けたい。何か次にするものは決まっていないんですけれど…。
今までは通勤=疲れる嫌な時間だった。(職場の場所が最寄りの北千里から今の場所に変わったため特に)でも活用方法があるんだと気づけた。今までもったいないことしていたな~と今は思う。寝たり音楽聞いたりしていた。

Q. 暮らしに変化はありましたか?
介護食の勉強を始めて、なぜ柔らかいものしか食べられないのか…という疑問に対して、様々な要因があるとわかったんです。そうすると、気分転換に本や新聞を読めばいいのに、と以前は思っていましたが、年を取ると集中力が衰えて「読み切る」ということが難しいんだと他のことにも目が向くようになりました。
本人に意欲がないわけではないので、たとえばタブレットとかで解消できるのではないか、など考えています。

Q. 次やりたいことは
介護の勉強。プロにお任せするところじゃなくて、それ以外でできることを探したい。介護される人たちが快適に過ごせるために。例えば、リラックスできる香りとか、生活の中に彩を添えられるもの。今、自助具一つとってもデザインが単調。子供向けみたいにかわいいものが沢山あってその中から選べるというようなものではない。老人ホームとかでも、折り紙をしたり童謡を歌ったりって、本当に気分転換になってるのかな、と思ってしまう。お年寄りって商業のターゲットになりづらいからあまり選択肢がないんです。暮らしの中でどういうふうに変化をつけていくのが良いか、どうしたら母親と快適に過ごしてゆけるのかを広げて考えてゆきたい。

今はYoutubeとか、場所を選ばないで勉強できる時代。ただ、そのための情報を探すリテラシーを身につけないといけないと感じます。同じスマホを使っていても、おいしいお店をどんどん検索できる人とそうでない人がいますよね。調べ方も勉強が必要な分野なのかなと思います。
今、先に言ったような「お年寄りが快適に過ごせるための勉強」をしたいと考えているのですが、介護以外の分野でそういったことを勉強する方法を模索しています。専門家の方に話を伺ったりしたいんですけれど…
介護は介護、医療は医療でその専門の方に任せるという方法が確立されている。しかし、「お年寄りの方が日々の生活を楽しく過ごす」という分野についてはまだ確立されていないのではないかと考えています。特に、個々の悩みや生活を豊かにするアドバイスをくれる方を探したい。ケアマネさんとかに自分の母がこのような状態で…ということで相談する事で体の面はそれで解決されるが、施設に行って手遊び歌とか「自分そこまでじゃないよ」という状態じゃない人にも楽しめるコンテンツが重要だと思っている。


読書はその一つのコンテンツだと考えています。例えば、文章だけの本だとなかなかとっつきにくいが、その文章だけの本を絵本にすることによって頭に入ってきやすくなる。 手が使えないから折り紙で鶴おりますとか、ボケ防止のために手遊びをしてとか、そもそもそれって効果があるのかな?楽しいのかなって…主体的に物事を進めるのではなく、決められた時間の中で決められた事をするというのが学校で席について勉強しているのと何ら変わりがないと思います。そこに喜びや楽しみがないと意味がない。
衰えた機能を補うという勉強は自分の中で腹落ちできたので次はお年寄りの生活に喜びや楽しみを与える事を考えていきたい。その為にはお年寄りがどういうことが出来て、どういうことが出来ないのかという事を理解しないといけないと感じています。

介護器具に関しても同じ様な事を感じています。介護器具に関しては、「使う側」ではなく、「介護をする側」の立場で商品開発がなされている様に感じます。幼児用品に関してはデザインや機能もバリュエーションがあるにも関わらず、介護用品は「介護する側」の利便性を追求したバリュエーションばかりです。こうした介護器具に関しても「お年寄りの方が日々の生活を楽しく過ごす」バリュエーションがあってもいいのではないかと考えております。

最近は自身が「お年寄り」になったら…と物事を考えることが多い。この様な考え方や介護の勉強をしている中、私の中で構想を練っていて、自分自身が好きな服を作ればいいのではないかと考えている。
この勉強をしてきた2か月間と数年前までの理想の老人像が大きく変わりました。数年前までは腰が曲がった状態で畑に行って…ああいう老人にはなりたくないなと、普通に買い物しておしゃれをしてそんな生活が出来たらと考えておりました。しかし、畑に行って野菜を育てて収穫する、この様な文化の方が主体的で人間的な生活をしていると考えるようになりました。
だから、この先の勉強は「お年寄りが快適に過ごせるための勉強」、この様な話がありますが聞きませんか?という声があれば何でも駆け付けて、聞いてみたいです。

インタビュー1(後編)2019年8月9日

Q. 暮らしに変化はありましたか?
もともとは同居する母親の介護を見据えての勉強のつもりでしたが、母親の老いるスピードが思いのほか早く、勉強していることがタイムリーに活かせているんです。
今までは漠然と「これからどうしたらいいのかな」と思っていて、今母親が置かれている状況がどういうものなのか判別がつかなかった。初めての介護ですし、子育てと違って人に相談できるような場も目立ってはありませんから。でもテキストを読んでいると「うちの母親だけじゃなく、老いれば誰にでも起こりうることなんだ」と分かったんです。
これから起こることの予測ができるようになったので、不安がなくなりましたね。見方が変わったというか。選択肢が得られれば、母親に対してもただ反応を待つのでなく、こちらから「こういうのはどう?」とアクションを起こすこともできます。なので、今介護をしている人はもちろんなんですけれど、これから介護が始まるという人にこそチャレンジしてほしい資格だと感じました。

Q. 今後こうなってゆきたい、という展望はありますか?
母親に「最後まで楽しく生きてもらうにはどうしたらいいのかな?」という気持ちが勉強のスタートラインでした。
でも実際にお世話を始めてみると情報があまりになかった。自分の今後の希望として、「もっと同じような悩みを持つ人、悩みを克服した人たちと話をしてみたい」と思いました。この勉強がきっかけになって、その先の展望が思い浮かんできたんです。

インタビュー1(前編)2019年8月2日

Q. 通勤時間で勉強はできていますか?
基本的には電車でテキストを読みながらできています。逆に家にいるときは忙しくしていることがほとんどで。家庭を持つと一人になれる時間って極端に少ないのだと、勉強を始めてから気づきましたね。
高々30分かもしれませんが、たとえぼーっと過ごしていたとしても、誰のためでもない自分のためだけに使える時間というものがいかに貴重であるかを、子どもが自立した今だからこそ実感します。目指すものがあって、そのために自分の時間を使えるというのは幸せだな、勉強ができるっていいなと心から思いますね…。

今回Aさんがチャレンジする
『介護食コーディネーター』
とは

「介護食コーディネーター講座」は、高齢者のための安全でおいしい手づくり介護食の作り方が学べる実践講座です。 高齢者に必要な栄養知識、食事介助、衛生に関する基本知識をベースに、介護食ならではの調理法やコツをやさしく学ぶことができます。

Aさんの第3回目インタビュー
は10月25日に公開(予定)

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